メイデイ!メイデイ!〈Mayday! Mayday!〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.0
プレイ人数:5~8人
プレイ時間:25分
対象年齢 :10歳以上
作者 :〈Corne van Moorsel〉
備考 :
飛行中の旅客機で機長がまさかの突然死
緊急事態にクルー達がコックピットにかけつけるも、
一つの確かな情報が明らかに…そう、このクルー達の中に裏切者がいる
プレイヤー達はこのクルーの1人となるが、内何名かは裏切者となる
各自に正規か裏切者の役割カードが合わせて3枚ずつ配られ、
その組み合わせは正規2枚+裏切者1枚、もしくは正規1枚+裏切者2枚のどちらか
正規が多ければその人は正規クルー陣営、裏切者が多ければ裏切者クルー陣営となる
正規クルーには誰が裏切者クルーかわからないが、裏切者クルー同士は互いに通じている
ゲーム中、進行に従って他人の役割カードを見ることになるが、
3枚の内1枚ずつしか見ることができないためその人の陣営の確定は難しい
また裏切者クルーは嘘を織り混ぜてくる可能性があるため、
正規カードを見たのに裏切者カードだったと言っていることも
自分の3枚の役割カードはゲームの最初以外確認できない(しかもランダムに並べる)ため、
どのカードが正規/裏切者かは持ち主にもわからない
全てのカードを見ることができないまま、
断片的な情報を元に正規クルーと思われる人物を投票で絞っていく
最終的には1人の最も信頼できる(正規クルーだと思われる)人物をコックピットに入れる
そしてコックピットに入った人がまた1人信頼できる人物を選びコックピットに入れる
これを繰り返し正規クルーが全員コックピットに入れば正規クルー陣営の勝利
それまでに裏切者クルーが1人でもコックピットに入ってしまったら(選んでしまったら)
その時点で裏切者クルー陣営の勝利となる
全員が最低1枚の裏切者カードを保持するため、正規クルー同士で疑心暗鬼になることは必至
当然ゲーム中に2人の人物が同じ役割カードを見て異なる意見を出すこともあるだろう
何故ならそのどちらかは裏切者クルーなのだから…
脱落者のない人狼系ゲームの新システム
限られた情報を元に裏切者を推理せよ
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