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アクアスフィア

アクアスフィア〈AquaSphere〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.0

アクア・スフィア(AQUA SPHERE)アクア・スフィア(AQUA SPHERE)
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ホビージャパン

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プレイ人数:2~4人
プレイ時間:100分
対象年齢 :12歳以上
作者   :ステファン・フェルト〈Stefan Feld〉
備考   :ドイツのゲーム
      2014年スカウトアクション 1位


ボットに様々なプログラムを行い海底探索を行うボードゲーム

ボード上のアイコンに科学者駒を配置して対応したアクションを行う
ワーカープレイスメントと呼ばれるシステムに更なる改変が加わった
科学者駒を置くためには事前にボットにプログラムをしておく必要があり、
そのプログラムにも様々な制約があるため計画通りに進めるのは容易ではない

手番にできるのは以下の2つの内どちらか
①1つのボットにプログラムする
②科学者駒をボードに配置して対応したアクションを行う

ゲームの目的は②のアクションによって、
資源を集めたり、ステータスを上げたりしながら得点を稼ぐ
そして、②を行うためには①によってアクションの予約(プログラム)を行わなければならない
プログラムはラウンド毎にランダムに選ばれる系統樹のようなプログラムパターンがあり、
そこから経路を選択することで決定する

プログラムは7種類、「時間獲得」「クリスタル獲得」「調査カード獲得」「拡張タイル獲得」
「大ダコ獲得(排除)」「1つのボットに(決められた)プログラムする」
この7種類のアイコンが描かれた扇状のボード6枚が円形に配置されており、
それぞれのボードで最後にアクションを行ったプレイヤーはそのボードの管理者となる
そしてラウンド終了時には管理するボードが多いプレイヤーは大幅に得点を獲得するため、
7種類のアクションから選ぶだけでなく、6つのボードで場所を取り合う駆け引きがある

約2000万通りのボード配置パターンと13440通りのプログラムパターンに加え、
調査カード配置パターンと基地拡張タイル配置パターンは最早無限に近い
遊んでも遊びきれない展開の多さ、完全オープンのプログラムのため他人との読み合いも熱い
それでいて上手くアクションを行うことができない悩ましさにリプレイ欲は満載
この制約の中でボットをコントロールしきれるのか、思考系ボードゲームの傑作です

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アクアスフィア プレイ記1

私、ニュクス、カニ、ジラ氏でアクアスフィアをプレイ
ボットに様々なプログラムを行い海底探索を行うゲーム
2014年のスカウトアクションで1位の注目作、その内容はいかに
概略にも触れながら簡単に紹介

P1080962.jpg

花びらのようなボード6つをランダムに組み合わせて作るカラフルなメインボード
その周囲には扇型の拡張タイルがあったり、調査カードがあったりとかなり凝った仕様

P1080963.jpg

また各プレイヤーの個人ボードもある
ここで今のプログラム状況を表したり、ラウンド毎にもらえる得点を確認したりできる

P1080969_1.jpg

手番にできることは、ボットにプログラムするかプログラムを実行するかどちらか
ボットにプログラムする場合はこの本部ボードを使って行う
自分の科学者駒を矢印方向に動かすことで、そのマスにある種類のプログラムができる
(上の図は3手番の経路の例、矢印には分岐がありその中から行き先のマスを選択する)

P1080973_1.jpg

プログラムしたら、それがわかるように個人ボードのボットを1つ(若い数字から)
対応するプログラムアイコン上へと動かす
尚、常にプログラムしておける数は2つまで(それを超える場合は1つキャンセルする)

P1080977_2.jpg

プログラムを実行する場合はメインボードを使って行う
メインボード上の科学者駒をプログラム内容に対応する場所に移動し
プログラムアイコン上のボットを移動先のボード中央(セントラルルーム)に置く

P1080974_1.jpg

もしそのセントラルルームに既に他のボット(自分相手問わず)が置かれていたならば、
置いてあったボットはメインボード真ん中の通路へと追い出される
そしてプログラムアイコンに従ってプログラムの内容を実行する
プログラムはクリスタル獲得、時間獲得、調査カード獲得、拡張ボード獲得、大ダコ排除、
潜水艦配置、次のプログラム入力の7種類

P1080973_2.jpg

このようにプログラムorプログラム実行を繰り返し全員がパスしたら1ラウンド終了
ラウンド終了時には、クリスタルや大ダコの状況に応じて得点したり減点されたりする
尚、個人ボードのボット下には数字が描かれており、ボットの空き状況によって得点できる
但し、その得点を獲得するためには潜水艦(画像下)をある程度配置している必要がある
(潜水艦が空いている場所の上の範囲までなので、上の画像では6点獲得になる)

P1080985.jpg

なのでできるだけ多くのボットをメインボードに残したいところだが、
メインボード真ん中の通路に入れるボットは5つまで(4人プレイ時)
それを超える場合は、各プレイヤーのボット1つを残して個人ボードに返される
上の画像のように1つの箇所にボットを固めてしまうと次に誰かが入って来た時に
白のボットは1つ通路に残して3つは個人ボードに戻ってしまう
できるだけ違う通路にボットを残せるようプログラム実行の場所はバラけさせた方がいい
またラウンド終了時に6つあるセントラルルームで最も多くボットを置いているプレイヤーは
6点を獲得できる(同数の場合は全員3点)、これもかなり大きかったりする

P1080967.jpg

この拡張タイルと調査カードはかなり重要(慣れたらこれで戦略を考える)
拡張タイル(緑色の扇タイル)はゲーム中5つまでしか獲得できないが、
各アイテム(クリスタル、調査カード、時間)の最大所持量を増やしたり、
メインボードのアルファベットに対応する場所にボットを遠隔配置したりできる

調査カード(赤色のカード)はゲーム中に様々な得点や追加効果をもたらす
どちらも序盤に確保してゲーム全体のアドバンテージを伸ばしたいところ

P1080993.jpg

1戦目はセントラルルームの最多ボーナスで得点を伸ばしたカニの勝利
2戦目はクリスタルによる大量得点で100点超えを叩き出したニュクスの勝利

選択肢が色々あって悩ましいゲーム
しかしながら100点超えするくらい慣れたら益々面白くなりそうだ

~おまけ~
P1080981.jpg

ニュクス(青)、カニ(赤)に踏み台にされるジラ氏(白)
※他人の駒に乗るゲームではありません(笑)

プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

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