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優雅なボードゲーム生活

ボードゲーム、カードゲーム中心の日記、紹介、レビュー等
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フラッシュポイント

フラッシュポイント〈Flash Point〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0

フラッシュポイント:火災救助隊(Flash Point: Fire Rescue)フラッシュポイント:火災救助隊(Flash Point: Fire Rescue)
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Indie Board & Cards

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プレイ人数:2~6人
プレイ時間:45分
対象年齢 :10歳以上
作者   :ケヴィン・ランジン〈Kevin Lanzing〉
備考   :アメリカのゲーム
      2012年チェコゲーム大賞 ノミネート


最近、流行の全員協力型ゲーム
皆で一丸となって火災現場に取り残された人々を救助する

火を消し、ドアを開閉し、壁を壊し効率よく進まなければならない
一瞬の気の緩みの後に待っているのは、死

協力ゲームの中でも6人と大人数でプレイできるのは稀
またたく間に燃え広がる建物、中の人々を無事避難させることができるのか
緊張感あふれるレスキューゲーム
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プエルトリコ

プエルトリコ〈Puerto Rico〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10.0

プエルトリコプエルトリコ
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alea

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プレイ人数:3~5人
プレイ時間:150分
対象年齢 :12歳以上
作者   :アンドレアス・ザイファルト〈Andreas Seyfarth〉
備考   :ドイツのゲーム
      2002年ドイツゲーム大賞 最終ノミネート
      2002年ドイツゲーム賞 1位
      2002年ミープルチョイス賞 1位
      2002年日本ボードゲーム大賞 1位
      2003年国際ゲーマーズ賞 1位
      2003年オランダゲーム大賞 1位
      2005年チェコゲーム大賞 1位
      2008年ポーランドゲーム大賞 1位


人を雇って商品を生産したり、生産した商品を売ったり、売ったお金で建物を建てたり、
生産した商品を貿易に出荷したり、自分の箱庭を充実させていくゲーム

親から順に「開拓者」「建築家」「市長」「商人」「監督」「船長」の役職から1つを選んで、
書かれているアクションを実行するというものだが、そのアクションは全員が実行できてしまう

その代わり役職を選んだ人だけは同じアクションでも少し効果が大きい

基本はこれを繰り返すだけだが、そのアクションが他の人にとって効果が薄い時に選ぶなど、
自分が優位に立てるように上手く事を運ぶ必要がある

「開拓者」で5種類あるプランテーションから1つを栽培したり、
「建築家」で生産するための工場を建てたり、
「市長」で工場に労働者を派遣したり、
「監督」でプランテーションから特産品を生産したり、
「商人」で生産した特産品を売却したり、
「船長」で生産した特産品を輸出したり、
ゲームには一連の流れがあり、やるべきことがわかりやすく、
それでいてプレイヤー毎の選択肢によって複雑な展開の分岐がある、
運の要素が少ない思考系ゲーム

人数や親の順番によってもパターンが変わるため、これをやり尽くすことは不可能だろう
このゲームのシステムは今や様々な作品で取り入れられているが、
未だ他に見劣りすることのない不屈の名作であることは間違いない

ハゲタカのえじき

ハゲタカのえじき〈Hol's der Geier〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0

ハゲタカのえじきハゲタカのえじき
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メビウスゲームズ

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プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分
対象年齢 :8歳以上
作者   :アレックス・ランドルフ〈Alex Randlph〉
備考   :1988年ドイツゲーム大賞 ノミネート


-5~10の書かれた15枚の得点カードをよく切って山札として真ん中に置き

各プレイヤーは1~15の数字の書かれたカードを手札として持つ

山札の一番上のカードを表にし、その後全員が同時に手札から1枚出して表にする

この時、一番大きい数(得点が-点の時は一番小さい数)を出した人がその得点をもらう

これを15回繰り返し一番得点カードの合計が多い人が勝ち

ただし、一度手札から出したカードは二度出せない

また、同じ数字でバッティングするとその得点はもらえない

全員が同じ数字ならその得点は次に繰り越されるという仕組み

絵柄が私の美的センスに反していたので避けていましたが(笑)

やはりこれも定番、3人プレイでも十分面白い

ルールがシンプルで時間も短いものの、読みと駆け引きが非常に熱い

6人までできるというのも魅力、値段も大体1500円以下とお手頃

ニムトやゴキブリポーカーのように手軽にいつでも遊べるゲーム

ベガス

ベガス〈Las Vegas〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.0

ベガス(Vegas)/alea/Ruediger Dornベガス(Vegas)/alea/Ruediger Dorn
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alea/Ravensburger

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プレイ人数:2~5人
プレイ時間:30分
対象年齢 :8歳以上
作者   :リューディガー・ドーン〈Rüdiger Dorn〉
備考   :ドイツのゲーム
      2012年ドイツゲーム大賞 ノミネート


2012年のドイツゲーム大賞候補3作品に残った傑作

プレイした時、一瞬これが大賞を取るのではないかとさえ思った

その名の通り、ラスベガスのカジノで一攫千金を狙うゲーム

と言っても実際にカジノにあるようなゲームをするわけではない

6つのカジノタイルの横にそれぞれ数枚の紙幣カードが置かれゲーム開始

そして各プレイヤーは自分の色のサイコロを8つ受け取る

A 手番プレイヤーは自分の持つサイコロを全て振る

B 出た目の中から1つを選択する(例えば出目が①①②③⑤⑤⑤⑥で⑤を選択したとする)

C 6つのカジノタイルはサイコロの目と関連付けがされていて、選択した出目のサイコロを
  全てそのカジノタイルに置く(この場合3つのサイコロを⑤のカジノに置く)

D 左隣りのプレイヤーがA~Dを順番に行う

ベガス1

これを全員のサイコロがなくなる(カジノタイルに置き切る)まで繰り返す

その後、各カジノタイルにつき最も多くサイコロを置いているプレイヤーから順に、そのカジノタイルの横に置いてある紙幣カードを1枚受け取るというもの

ここまでを1ラウンドとし、4ラウンド行って最もお金(紙幣)が多い人が勝利となる

出目選択がかなり重要であり、ここで勝ちに繋がる選択を行えるかどうかが勝負の鍵である

また、各カジノタイルにつき複数のプレイヤーの置いているサイコロ数が同数の場合、それらは無視される(それらのプレイヤーはそのカジノの紙幣を受け取れない)

「低確率だが逆転にはこれを置くしかない」「いや、ここはサイコロを残して様子を見よう」

また「あの人はお金を持ってるから同じカジノタイルにサイコロを置いて邪魔しよう」

など、様々な戦略・選択肢があり、また運の要素も絡むことで白熱の展開が巻き起こる

2~5人プレイとあるが、このゲーム実はサイコロさえ用意できれば何人でもプレイ可能である

明快なルールに親しみやすいデザイン、幅広く受け入れられるボードゲームといえるだろう

強気で博打にでるもよし、臆して堅実にいくもよし、場を読み流れを読む者が勝負を制する

確率?期待値?そんなものは参考値

最後にものを言わせるのは運を引き寄せるあなたの腕力なのだから

フレスコ

フレスコ〈Fresco〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5

フレスコフレスコ
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メビウスゲームズ

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プレイ人数:2~4人
プレイ時間:60分
対象年齢 :10歳以上
作者   :マルコ・ロスコウスキー〈Marco Ruskowski〉
      マルセル・ハッセルベック〈Marcel Süßelbeck〉
備考   :ドイツのゲーム
      2010年ドイツゲーム賞 1位
      2010年金のルド賞(ベルギー) ノミネート
      2010年国際ゲーマーズ賞 ノミネート
      2010年スペインゲーム大賞 ノミネート
      2010年オランダゲーム大賞 ノミネート
      2010年オリジン・アワード賞 ノミネート
      2010年ドイツゲーム大賞 ノミネート
      2010年日本ボードゲーム大賞 ノミネート
      2011年ノルウェーゲーム大賞 ノミネート
      2011年フランスゲーム大賞 ノミネート
      2011年チェコゲーム大賞 ノミネート


フレスコ画の匠となって大聖堂の天井画の修復を目指すゲーム

自分の抱える職人達に、絵具の買い出し、天井画の修復、肖像画の副業、絵具の調合、劇場で気分転換などをさせながら、得点を稼いでいく

できる行動の種類は重厚系のゲームに比べると少なめだが、このゲーム特有のシステムとして「起床時間の決定」がある

朝早く起きれば、他の人より早く欲しい絵具を買うことができ、天井画の修復も先手がとれる
しかし、早朝は絵具の値段が高く、朝早くから働かせたことで職人達の機嫌が悪化してしまう

逆に朝遅く起きると、売れ残った絵具しか買うことができず、天井画の修復にも遅れをとる
しかし、絵具を安い値段で買うことができ、ゆっくり寝かせたことで職人達の機嫌も上昇する

この機嫌だが、悪化し過ぎると職人を失うことになり、また上昇すれば臨時の職人が増えるなど、状況を見て調整することが重要である
ちなみに劇場で気分転換も職人達の機嫌を上昇させる

天井画は25ヶ所の修復が必要であり、絵具で修復を行えるが場所により必要な絵具が異なる
そこで絵具の調合により、2つの絵具を混ぜて違う色を作れるというのも面白いシステムである

修復すれば報酬を得ることができ、また余った職人に肖像画の副業をさせることでも報酬が入る
こうして得た報酬でまた絵具を買い、天井画の修復をするという経営力が問われるようなゲーム

他の人がどの絵具を求めているのかなどの読みも問われる
この新規的なシステムもさることながら、ドイツらしいコンポーネントの美しさも素晴らしい

職人達を上手く使い、本当の匠となるのは誰か
駆け引きとマネジメント力が問われる超本格ボードゲーム

ボーナンザ

ボーナンザ〈Bonanza〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.5

ボーナンザ 日本語版ボーナンザ 日本語版
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AMIGO / メビウスゲームズ

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プレイ人数:3~5人
プレイ時間:45分
対象年齢 :12歳以上
作者   :ウヴェ・ローゼンベルク〈Uwe Rosenberg〉
備考   :ドイツのゲーム
      1997年アラカルトカードゲーム賞 1位
      1997年ドイツゲーム大賞 推薦リスト
      1997年ミープルチョイス賞 1位
      2003年オランダゲーム大賞 ノミネート
      2007年スペインゲーム大賞 ノミネート


畑で豆を育てて売ってお金を稼ぐゲーム
ルールは基本、手札の豆カードを2列になるように置いていくだけ

このゲームの特徴として手札の順番を替えてはならないというものがある
必ず手札の1番手前の豆カードから置かなければならない
ちなみに豆には様々な種類があるが1つの列には同じ豆カードしか置けない

また手札から置いた後、山札から引いた2枚の豆カードも列に置く
もし異なる豆カードを置く場合は、既に置いている豆を売らなければならない
しかし、豆カードは多く集めてから売った方が換金効率がいい

なので、山札から引いた豆は交渉して他の人の手札の豆と交換してもよい
そうすると交換した豆は全てそのまま各自の列に置かれる

相手の列の豆も増やしてしまうが、こうすることで同じ豆だけを集めることができる
戦略と運もあるが、なんといっても交渉力が問われるゲーム

こうした手軽なカードゲームで交渉要素を取り入れているのは珍しい
次はどの豆を育てようか、やっているとカードを集めるのが楽しくなる

全体のバランスもよく、何度でも楽しめる定番カードゲーム

フレスコ ルール概要

フレスコのルール概要
2010年にドイツゲーム賞1位に輝いた傑作

絵具を集め、大聖堂の天井に描かれたフレスコ画を修復していくゲーム
お抱えの職人達を上手く使い、いかに効率よく仕事を進められるかが鍵


~初期準備~

・メインボード
メインボード

中央のフレスコ画の上に5×5の25枚の正方形タイルを置き、絵を見えなくする
そして、その真ん中には司教駒(白色)を置く
各置場にコンポーネントを配置しゲームスタート

・各プレイヤーの初期資源
初期資源

初めにお金12ターラーと絵具(赤、青、黄1個ずつ)を受け取る
各自、ついたてがあるのでお金と絵具は隠しておいてOK

・職人駒
職人駒

各自、自分の色の職人駒を受け取る(5個)

・初期の得点駒配置
初期得点駒位置

例によってボードの周囲には得点計算用トラックが存在する
初期配置は全員マイナスのところからスタート(3人だと-1~-3点)
じゃんけんで買った人から順に-3点のところから置くといいでしょう
(得点が低い方が最初は有利なので)


~ゲームの流れ~

・起床時間の決定
起床時間

このゲームはまず、職人達の起床時間を決定する
得点の低い人から順に好きな時間に自分の色の駒を置く
尚、既に他の人が置いている時間には置くことができない
(この起床時間の決定が初期の得点駒配置で得点が低い方が有利な理由である)

・職人の機嫌
職人の機嫌

ここでは職人達の機嫌を表す
先程決定した起床時間の横に数字が描かれているが、これに応じて職人達の機嫌が変化する
機嫌トラックにある自分の色の駒をその数字に等しいマス目だけ上(+)下(-)に動かす
(一番上、もしくは一番下を越えて動くことはない)

そして、この機嫌トラックで上2マス(+1の所)に入った者は臨時の職人駒を1つ受け取り
逆に下2マス(-1の所)に入った者は職人駒を1つ失う

・職人の行動決定
職人ボード

次に、各自このような職人ボードで職人の行動を決定する
左から順に「市場」「ドーム」「アトリエ」「工房」「劇場」で各3マスずつある
このマス目に自分の職人駒を配置することで、職人達の行動を決定する
尚、これもついたてで隠した状態で配置する

次の場合「市場」1回「ドーム」1回「アトリエ」1回「劇場」2回のアクションができる
例

そして、全員一斉についたてを開き、選んだアクションを実行する

①「市場」
絵具市場

「市場」のアクションでは絵具を購入することができる
ここには布袋からランダムに引かれた絵具タイルが置かれている

このアクションを選択した人は、早く起きた人から順に市場Ⅰ~Ⅲ(Ⅳ)の内1つを選択する
そして、選択した所に置かれているタイル(2~4個)の中から、自分が「市場」のアクションマスに置いた職人駒の数までタイルを選び、1タイルに付き「起床時間」に記載の金額を支払い、そのタイルに描かれている絵具コマを入手することができる

尚、ここで既に他の人に選択されている市場Ⅰ~Ⅲ(Ⅳ)は選択できない

②「ドーム」
天井画

「ドーム」のアクションを選んだ人は、早く起きた人から順に「ドーム」のアクションマスに置いた職人駒の数だけa)かb)の行動ができる
(尚、早く起きた人が職人駒の数だけ行動をした後、次に起きた人の行動に移る)

a)25のフレスコ画タイルの中から1枚選び、描かれた色の絵具駒を消費することで、
 そのタイルを受け取ることができる(一度、受け取ったタイルはなくなることはない)
 尚、タイルを受け取る前に1ターラー支払うことで、
 司教駒を上下左右斜めのいずれかに1マス動かしてもよい
 タイルを受け取ったら、タイルに描かれている数字だけ勝利点を獲得し、かつそのタイルが
 司教駒の位置から上下左右斜めに隣接していれば2点、司教駒の位置にあれば3点が加算される

b)赤青黄3色の絵具駒を消費することで2点の勝利点を得る
 この時、代用としてオレンジ、緑、紫のいずれかを含めることもでき、
 代用に用いた絵具駒1つにつき1点が加算される
 また、オレンジ緑紫3色の絵具駒を消費した場合は6点の勝利点を得ることができる

③「アトリエ」
お金

「アトリエ」のアクションマスに職人駒を置いた人は、その数×3ターラーを受け取る

④「工房」
合成表

「工房」のアクションマスに職人駒を置いた人は、その数×2回絵具を混ぜ合わせができる
絵具の混ぜ合わせは1回につき、絵具を2つ消費して上級色を作ることができる
消費する絵具の組み合わせは、ついたての裏に書かれている通り
(黄+赤=オレンジ、青+黄=緑、青+赤=紫)

⑤「劇場」

「劇場」のアクションマスに職人駒を置いた人は、その数×2マス機嫌を上昇させる


~ラウンド終了~
全員が①~⑤の全てのアクションが終わったら以下の処理を行う

Ⅰ:自分の色の職人駒を全て回収する

Ⅱ:起床時間に置いた自分の色の駒を定位置に戻す

Ⅲ:市場の絵具タイルを全て布袋に戻し、ランダムに配置し直す

Ⅳ:全員、自分がこれまでに獲得したフレスコ画タイル1枚につき1ターラー受け取る

Ⅴ:次のラウンドを開始する
  →この時、メインボードに置かれているフレスコ画タイルが残り6枚以下だったら、
   最終ラウンドとなる
   (尚、最終ラウンドでは「劇場」の代わりに「ドーム」のアクションとなる)
フレスコ3

~最終ラウンド終了時~

全員の持っているお金は2ターラーにつき勝利点1点となる
これで最も勝利点が高い者が勝利となる

尚、ゲーム中に勝利点を獲得して誰かと同点になる場合、このゲームでは同点になることはなく代わりに+1点か-1点を任意で選び、その相手と1点差になるようにする
(+1点を選べば点数で抜かすことができるが、-1点を選べば起床時間決定の際に優先権を得ることができるので、どちらを選ぶかは状況を見て判断すればよい)


本格的なボードゲームだが、やれること自体はそんなに多くなく、ついたてで行動を隠すという駆け引きの部分で様々なゲーム展開を生み出している

ルールが簡単で奥深く、デザインも落ち着いたもので、初心者から熟練者まで、
そして、子供から大人まで幅広く楽しめる作品だろう

花火

花火〈Hanabi〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.0

HANABI (花火) 多言語版HANABI (花火) 多言語版
(2013/07/04)
ホビージャパン

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プレイ人数:2~5人
プレイ時間:25分
対象年齢 :10歳以上
備考   :フランスのゲーム
      2013年ドイツゲーム大賞 1位
      2013年アラカルト・カードゲーム賞 1位


コンパクトなカードゲームにして初めて大賞を取った「花火」
1~5の数字で5色ある花火カードを使ったゲーム

ルールは簡単、各自の手札から七並べの要領で1~5の順にカードを並べていくだけ
ただし、このゲームのポイントは自分の手札のカードを見ることができないということ
手札は自分以外の全員に見えるように持ち、基本は手札の内容を教えてはいけない

手番が来ると手札のカードを1枚出す(花火を打ち上げる)ことができるが、
自分が何を持っているのかわからない上、正しい順で出さないと打ち上げ失敗となる

そこでカードを出す代わりに、誰かにその人の手札のヒントを出すことができる
しかし、出せるヒントは、手札の中にある数字か色のどちらかだけ

それを元に少しずつ情報を集め、全員で協力してカードを並べていく
ヒントを出せる回数にも限りがあり、誰に出すべきか非常に悩ましい

何故そのヒントを出したのか、何故その人に出したのか等、推理する力が試される
山札という時間制限にも追われる中、いつの間にか場の一体感が生まれる不思議なゲーム

達成感もさることながら、ゲームをやる過程で盛り上がれるのが素晴らしい
これはゲーム初心者の人や協力ゲームが嫌いだった人にも是非お勧めしたい傑作です

ブラフ

ブラフ〈Bluff〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.0

ブラフ (Bluff)ブラフ (Bluff)
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Ravensburger

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プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30分
対象年齢 :12歳以上
備考   :ドイツのゲーム
      1993年ドイツゲーム大賞 1位


各自5個のサイコロを秘密裏にふり、全部でどの出目が何個あるのかを予想するゲーム

余談だが、パイレーツ・オブ・カリビアン2~デッドマンズ・チェスト~では、
デイヴィ=ジョーンズとウィル=ターナーがブラフで対決するというシーンがある

時計回りに手番を行い、前の人より大きい出目か多いサイコロ数を宣言していく

ここで前の人の宣言が間違っていると思ったら意義を唱え、全員のサイコロをオープンする
そして、予想した人か意義を唱えた人の間違っていた方がペナルティを受けるシステムだ

尚、このゲームで使用するサイコロは特殊で、6の代わりに☆が書かれている
これはジョーカーとして扱われ、どの数字としてもカウントする

詐欺師よりもプレイ人数は少ないものの、この☆の存在により可能性が大きく広がる

他の人の宣言した数字から、誰がどんな出目を出しているのか考えていく
しかし、時には自分が全く出していない数字を宣言しているハッタリであることも

ペナルティによりサイコロが減っていく中、平常心で相手の出目を見抜けるか
純粋な心理戦が熱い、これぞ王道のブラフゲーム

パニックステーション

パニックステーション〈Panic Station〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.0

パニックステーション PANIC STATION 拡張カード入りパニックステーション PANIC STATION 拡張カード入り
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Pegasus Spiele

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プレイ人数:4~6人
プレイ時間:40分
対象年齢 :10歳以上
作者   :〈David Ausloos〉
備考   :ベルギーのゲーム


時は20XX年、今や人間は開拓地を宇宙にまで広げていた

そんな中、ある惑星の研究施設からの通信が途絶えた
調査に向かった者達も帰らない

原因を突き止めるべく、訓練を積んだ特殊チームが派遣されたのであった

あなたはチームの一員として施設の探索を行う
しかし、そこには危険な寄生生物達が…

各プレイヤー1体ずつ、従順なアンドロイドを持っており、
アンドロイドだけが素早い寄生生物を銃で捉えることができる

そして、あなた達は協力して施設のどこかにある寄生生物の巣を焼かなければならない
しかし、焼くための火炎放射器を使えるのは人間だけである

手番には「部屋カードを引いてつなげる」「部屋を調査してアイテムを手に入れる」などの
アクションができ、人間とアンドロイド、2体の駒を動かして施設内を探索していく

探索を進めるとともに現れる寄生生物
寄生生物の攻撃などで体力を失うと手番にできるアクション数が減ってしまう

プレイヤー達は協力して寄生生物を退けながら、
巣を焼くための大量のガソリン(アイテム)を集めなければならない

ただし、アイテムを集める中で必ず誰か1人は寄生された宿主となってしまう
宿主になった者の目的は、人間達のせん滅である

さらには宿主は他の人間を感染させ、その寄生の輪を広げることができる
次々と増える感染者達、しかし誰が宿主なのか誰が感染者なのかはわからない

途中、熱源スキャンの実行により全員中何人が寄生されているかだけが知らされる
いったい誰が寄生されているのか、混乱しパニック状態になること間違いなし

寄生生物達、そして寄生された者達の魔の手を逃れ、巣を根絶することができるのか
未知との闘いが幕を開ける、前代未聞の協力ゲーム

果たしてあなたに近寄るその人は、正常な人間でしょうか…

プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

次の優雅なボードゲーム会
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1/11(土)13:00~20:00

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