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詐欺師

詐欺師〈Hochstapler〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0
詐欺師
プレイ人数:3~7人
プレイ時間:20分
対象年齢 :8歳以上
作者   :ライナー・クニツィア〈Reiner Knizia〉
備考   :ドイツのゲーム


1993年にドイツゲーム大賞を取ったゲーム「ブラフ」方式を採用したカードゲーム

各自「ダイヤ」「指輪」「時計」「ヨット」「家」「ワイン」「車」7枚のカードを持ちスタート

カードには全て0~7の数字が書かれており、誰がどの数字を持っているかは不明

親から時計周りに「カードの種類」と「いくつあるか」を宣言する

この時「カードの種類」は7種類の中から自由に宣言することができるが(前の人と同じでもOK)、「いくつあるか」は必ず前の人の宣言した数字よりも大きい数字にしなければならない

ここで自分の番が回ってきた時、前の人に異議を唱えることもできる

そうした場合、前の人の宣言した種類のカードを全員が公開し、それらの数字の合計が宣言した数を満たしていなければ前の人がペナルティを受ける

その種類のカードの合計が前の人が宣言した数以上あれば、意義を唱えた人がペナルティ

「家が8つあるよ」→「いや、家が9つはあるよ」→「うーん、指輪が11個あるかなぁ」

といった形で1人ずつ宣言していくが、前の人が何故その種類を言ったのか、何故そんなに大きい数字を言ったのか等の情報を元に他人の手札の状況を予想していく

持っている数字が0なのにあえて大きい数字を言って撹乱するなどブラフ要素満載

皆が大きい数字を宣言していたはずなのに全然合計が少なかったり、平均を考えればあり得ないような数字が飛び出たり展開によって非常に盛り上がるゲーム

記憶力も多少いるかもしれないが、いかに上手くハッタリを効かせるかが重要である

手軽で多人数でも楽しめる、ブラフゲーム好きなら持っておいて損はないでしょう
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詐欺師 プレイ記1

ルール概要も兼ねて、いつしかの詐欺師の小プレイ記

キタ(右下)、ジラ氏(右上)、カニ(左)の3人プレイ

7つの高級品カードをそれぞれシャッフルし、各自1枚ずつ受け取る

手札はこんな感じ

P1000761.jpg

なかなか高い数字揃い(この家の積み方どうなってるんだ…)

順番(時計周り)に高級品を1つ選び、全員の持っている合計数を宣言する

ジラ氏「ワインが9!」

キタ「いや、ヨットが10隻!」
※宣言する数字は必ず前の人より大きくする必要があるが、高級品の名前は変えてもよい

カニ「ヨットは11隻!」

ジラ氏「ダウト!」

※宣言した人の左隣の人は、その宣言に対し異議を唱えてもよい
 この場合、ヨットが11隻以上なければカニにペナルティが与えられる
 逆に11隻あればジラ氏にペナルティが与えられる

P1000762.jpg

異議を唱えられた高級品カードを全員が場に出す(この場合はヨット)

合計8隻…これでカニがペナルティ-1点となり、ヨットを除いてゲーム続行

7種類の高級品、つまり全部で7つのペナルティをいかに受け取らないかを競う

どちらがペナルティを受けたとしても、次の手番は異議を唱えたプレイヤーである

ジラ氏「家が10軒」 …いきなり10軒と言うならそこそこの数字か?

キタ「じゃあ家は11軒はあるね」 …どんな金持ちだよ(笑)

カニ「ダウト!」

P1000763.jpg

家は14軒、まだいけたか…カニがペナルティ

と、こんな感じでゲームが進み…

カニ「車が11!」 ← ジラ氏「ダウト!」

P1000764.jpg

車は9台、カニがペナルティ

カニ「指輪が11!」 ← ジラ氏「ダウト!」

P1000765.jpg

指輪は15個、ジラ氏がペナルティ …指輪多すぎだろ(笑)

カニ「ダイヤが9!」 ← ジラ氏「ダウト!」

P1000766.jpg

ダイヤは6個、カニがペナルティ …ジラ氏ダイヤ0だったか、そりゃ言うよね

キタ「時計が11!」 ← カニ「ダウト!」

P1000767.jpg

時計は13個、カニがペナルティ

キタ「ワインが10!」 ← カニ「ダウト!」 

P1000768.jpg

ワインは15本、カニがペナルティ …このワインの積み方もおかしい(笑)

P1000769.jpg

結果 キタ0、ジラ氏-1点、カニ-6点

カニがコンプリート目前、この日はカニが絶不調でした(笑)

何ゲームかやったけど後の写真が上手く撮れてなかったので今回はこれだけ

※真ん中に表向きに置かれているカードについて補足
 このゲーム、高級品の名前を宣言する前に自分の手札のカードを1枚表向きに捨て
 同じ種類のカードを1枚引くことができる(交換)
 ただし、最初の手番ではできない、かつ交換した場合、前の人に異議は唱えられない
 (尚、次に宣言する高級品は交換したカードにする必要はない)

この時、何を捨てたかも推理の材料となる

数字は各高級品とも0が3枚、1~5がそれぞれ2枚、6、7は1枚ずつで15枚である

なので合計は人数×3くらいが順当な線だが、誰かが0や7を持っているとそうもいかない

今までに誰が何を言ったかを覚えておくことも重要なポイントとなるだろう

ブラフもあるとはいえ、自分が0個の高級品で何度も高い数字はなかなか言えない



手軽にできる割にある程度の読み合いもあり、なかなか楽しい

箱がコンパクトでカードもオシャレな感じが好印象

しかも最大7人でもできるという、パーティゲームに是非オススメします
プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

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