FC2ブログ

優雅なボードゲーム生活

ボードゲーム、カードゲーム中心の日記、紹介、レビュー等
TOP ≫ CATEGORY ≫ 花火
CATEGORY ≫ 花火
      

花火

花火〈Hanabi〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.0

HANABI (花火) 多言語版HANABI (花火) 多言語版
(2013/07/04)
ホビージャパン

商品詳細を見る

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:25分
対象年齢 :10歳以上
備考   :フランスのゲーム
      2013年ドイツゲーム大賞 1位
      2013年アラカルト・カードゲーム賞 1位


コンパクトなカードゲームにして初めて大賞を取った「花火」
1~5の数字で5色ある花火カードを使ったゲーム

ルールは簡単、各自の手札から七並べの要領で1~5の順にカードを並べていくだけ
ただし、このゲームのポイントは自分の手札のカードを見ることができないということ
手札は自分以外の全員に見えるように持ち、基本は手札の内容を教えてはいけない

手番が来ると手札のカードを1枚出す(花火を打ち上げる)ことができるが、
自分が何を持っているのかわからない上、正しい順で出さないと打ち上げ失敗となる

そこでカードを出す代わりに、誰かにその人の手札のヒントを出すことができる
しかし、出せるヒントは、手札の中にある数字か色のどちらかだけ

それを元に少しずつ情報を集め、全員で協力してカードを並べていく
ヒントを出せる回数にも限りがあり、誰に出すべきか非常に悩ましい

何故そのヒントを出したのか、何故その人に出したのか等、推理する力が試される
山札という時間制限にも追われる中、いつの間にか場の一体感が生まれる不思議なゲーム

達成感もさることながら、ゲームをやる過程で盛り上がれるのが素晴らしい
これはゲーム初心者の人や協力ゲームが嫌いだった人にも是非お勧めしたい傑作です

スポンサーサイト



花火 プレイ記1

私、キム、ヨーゾー、ワッキーの4人にて花火をプレイ

私以外は初プレイ、1回目はルールの説明不足もあり、割と序盤から誤爆連発
それでも、途中から体勢を立て直す

~結果~
hanabi1.jpg

16点、平均くらいだと思うが、正直あそこからここまで持ち直すとは思わなかった
この時、既に私は何か可能性を感じていたのかもしれない
も、もう一回!


2回目は、順調に小さい数字の花火が打ち上がるが、途中からなかなか進まない
カードの引きが悪い、色んな意味で
ヒントを回復するヒントなどで、なんとか繋いでいくがそれも回らなくなってきた

ヒントが出された時に生まれる推理要素
それは、教えられたカード以外はそのヒントに当てはまらないという情報だ

そんなことは今までの花火をやったメンバーでも、皆わかっていた
しかし、今回の花火はここからだった

これは情報というよりその人の性格というべきか、考え方と言うべきか
自分にヒントを出されない状況をどう捉えるか、だった

これまでは単に自分が重要なカードを持っていないだけか、
ヒントを与えてくれる余裕がないだけ、くらいに思っていた

なので、せめてヒントを出すチャンスがどれだけあったかどうかを推理要素とするよう
引いたカードの新旧も当然わかるようにはしていた

しかし、場が進まない状況で捨てていいカードの情報も与えられないならどうか
この状況が1つの推理要素なのではないか
何故自分にヒントが出されないのかを考えた時に言えることがもう1つある

それは打ち上げられるカードを持ってはいるが、与えるヒントが難しいということ
例えば、打ち上げることのできる黄色の3を持っている人がヒントを貰えない

これは黄色の3以外に黄色のカードと3のカードがあることを意味する
(これは1枚だけを対象としたヒント=打ち上げろ、であることが大前提である)
とすれば、その人の立場からは逆に考えることができる

「自分は今打ち上げられる5種類のカードの内どれかを持っている可能性がある」
かつ「自分はその数字と被るカードとその色と被るカードを持っている」と言える

序盤ならまだしも捨て札や場にカードが出揃った状況なら、
この5種類の内、自分がどれを持っている可能性があるのか相当絞れるのだ

但し、必ずしもこうとは言い切れない
ヒントを出さない理由が何かなど、人の考え方にもよるからだ

しかし、ヨーゾー、ワッキーは既にその考え方に一致している、もうその域に達している
キムも堅実に場を見渡すことを怠らず、慎重にカードを切っておりミスがない

~結果~
hanabi2.jpg

誤爆0、ヒント余り3の余裕の24点

途中、何度かワッキーに危ない橋を渡ってもらったが、
終盤は気持ちのいいくらいスムーズな流れだった

後半で私が1、2、3でなく黄色でないカードを1枚持っており、
捨て札と回りの手札の状況から青の4か5であることがわかっていた
場の青のカードは1~3まで打ちあがっていた

そして先ほどの推理要素を用いて青の4と5両方を持っている可能性もわかっていた
私の左隣りのキムが青の4を持っており、完全に2分の1だった

ただ、山札に青の5のカードがある可能性も残っており、
私が青の4を出し、キムが青の5を出して25点という展開に賭けてしまった

結果は私が青の5を持っていたが、私が迷っていたカードはやはり青の4だった
あの時、一か八か2分の1で青の4を出していれば25点満点だったかもしれない
ということは、今回も私のせいか(笑)

何にせよ、今までで一番の成績であることは間違いない
素晴らしい結果である、キム、ヨーゾー、ワッキーに感謝
そろそろ、25点満点を見る日も近いか

花火 プレイ記2

私、カニ、ゲン、ニュクスの4人で花火をプレイ
2013年ドイツゲーム大賞の花火、それは自分の手札を他人だけが確認できる制約の中で、
断片的なヒントを元に連続した数字の花火を打ち上げる協力ゲーム

P1080875.jpg

基本ルールの満点は25点、今まで何度も挑戦したが最高得点は未だ24点
しかし、今回は数々のゲームを共にした強者揃い
将棋5段の研ぎ澄まされた思考力に敵う者なし、カニ
ドクターの異名を持つ彼の知識量は最早データベース並、ゲン
理解力の速さNo.1、天才的感覚のデュエリスト、ニュクス

P1080876.jpg

このゲームには少しの運もある
「1」のカードが山札の下に固まっていると高得点が狙い難い
しかし、今回は順調に「1」が出揃う、なんとも綺麗な立ち上がり
序盤は「1」を持っている人に「これが、1だよ」と教えてあげるのは定石

P1080877.jpg

そして、余裕があれば(できれば早めに)「5」を持っている人にはそれを教える
「5」は他の数字と違って1枚しかない、誤って捨てればもうコンプリートは不可能
ここで私に「これとこれが2だよ」とヒント(おそらくこれは「打ち上げろ」の合図)
同じ数字を複数枚持っていればそれら全てを教えてもらえる(教えてもらわないといけない)

P1080878.jpg

3枚の「3」(赤、緑、黄)を教えられた(色は教えられてない)ニュクスが出したのは黄と緑
なんという直感力、不発覚悟のヒントだったにも関わらずまさかのノーミス
ヒントの数には限りがあり、底を尽きればカードを捨ててヒントを回復するしかない
与えられているヒントが少ない中でのカニの不要カード捨ても絶妙

私の手札には「1」と「2」を教えてもらった時に持っていたカードが2枚
余裕がある状況があったにも関わらず「5」の連絡がないということは「3」か「4」は明白
そして、その内1枚に「3」のヒント(これは間違いなく「打ち上げろ」という合図)
これで、もう1枚のカードも「4」だと判明、過去のヒントからある程度色も予想できる

序盤から2枚の「5」を抱えるゲン、もちろんその情報は連絡済み
「5」は出せるタイミングが遅いため、その時が来ればいち早く出すべき
それはゲンもわかっている、そして終盤には場の状況から色の絞り込みまで完璧

…そして残りの山札1枚で私の手番、私は当然このカードが何か知っている
4色の花火が全て打ち上がり、見えなくともそのカードが私の手札に無いことも察している
そう、これは最後の1色「白」の「5」、素晴らしいクライマックス

P1080886.jpg

25点満点!!!失敗数0、残りヒント数1

なんという奇跡、この25連発花火の感動は2万5千発の花火に匹敵する(…かもしれない笑)
このゲームに付き合ってくれた皆に感謝、このメンバーでしばらく花火はいいかもしれない
…多分、次やったら25点は出ないので(笑)

そして、また機会があればこのゲームのヴァリエーション
6色目の多色花火を追加して30点満点を目指したい

プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

次の優雅なボードゲーム会
8/31(土)13:00~20:00
10/5(土)13:00~20:00

アクセス数
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ゲーム
611位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ボードゲーム
22位
アクセスランキングを見る>>
天気予報

-天気予報コム- -FC2-