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アベ・カエサル

アベ・カエサル〈Ave Caesar〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.0

アベ・カエサルアベ・カエサル
(2006/08)
Asmodee

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プレイ人数:2~6人
プレイ時間:30分
対象年齢 :12歳以上
作者   :ヴォルフガング・リーデッサー〈Wolfgang Riedesser〉
備考   :ドイツのゲーム
      1989年スウェーデンゲーム大賞ファミリーゲーム部門 1位
      2005年日本ボードゲーム大賞 1位


ローマの戦車競争をテーマにしたレースゲーム

各自1~6まで各4枚ずつ24枚の数字カードを持ち、それらを混ぜて山札とする
常に手札が3枚になるように引き、手番には手札から1枚捨て、その数字分だけ駒を進める

単純なルールながら恐ろしいくらいのバランスにできており、最後まで気を抜けない

追い越しはできない、横には移動できない、斜め移動可能、先頭は6を出せない、
1周目か2周目には皇帝レーンを通らなければならない、など面白味の増すルール満載

計3周を競うが、狭いコースでは道の塞ぎあいになること必至
これはただのすごろくにあらず、いつどのカードを切るべきか、
深い読み合いを制した者だけが、ゲームを制する

非常に軽いゲームでありながら内容は充実
4~6人推奨と多人数プレイ可能で所要時間は30分以内と短時間
そして万人にお薦めできる古風なテーマ

さあ、選りすぐりの馬を用意せよ
皇帝カエサルの下、勝利のみが栄光となるだろう
命懸けの熱きレースが今、幕を開ける
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アベ・カエサル プレイ記1

私(黄)ニュクス(赤)ゲン(青)カニ(茶)ジラ氏(黒)の5人でアベ・カエサルをプレイ

P1020333.jpg

ローマの戦車競走をモチーフとしたレースゲーム
先に3周した者の勝ちだが、途中で皇帝カエサルに忠誠を誓わない者は死刑である
赤と黄のコース、左回りと右回りを選べるが、今回は黄コースを左回りする

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このように常に3枚の手札を持ち、手番が来たら1枚出して数字分進む、ただそれだけ
進める方向は前か斜め前のみ、壁越え不可、横移動不可である
しかし単純ながらよくできたルールがいくつもある

Ave1.jpg

追い越し不可、このように前のレーンを塞がれ、出せる数字がなければパスするしかない
(ここは2レーンあるが、1レーンしかないところもあり渋滞必至である)

いきなりゲン(青)とカニ(茶)にブロックされた形となったジラ氏
こうなると「3」までしか出せない

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そして1週目か2週目のどちらかは必ず皇帝の前(一番手前のレーン)を通らなければならない
一番に皇帝カエサルに忠誠を誓うゲン(青)、その証として金貨(銀貨?)を捧げる
ゲン(青)に塞がれ、皇帝レーンに入ることができなくなったニュクス(赤)

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かく言う私(黄)も忠誠を後回しにして独走狙い…と思いきや、後ろから聞こえる蹄の音
まさか、私の最高品種の馬についてこれるはずが(※全員のカード構成は同じです)

衝突など恐れはしないと言わんばかりにピッタリと後ろにつけるニュクス(赤)
この自信、恐らく数字の低いカードを手持ちにしているのだ

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1週目で忠誠を誓えていない私はここでできるだけリードする必要がある
しかし、危険なのは手札に抱える「6」のカード
このゲーム、先頭に立つと「6」をプレイできないというルールがあるのだ

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どこまでもついてくるニュクス(赤)…そう、私(黄)と全く同じカードを切っているのだ
完全に読まれている、このレースの敵は間違いなくニュクス
伊達に20年以上の付き合いではない(笑)
のぞむところだ、最後まで逃げ切ってやる

P1020352.jpg

しかし、迫る足音は1つでないことに気付く私
ゲン(青)、カニ(茶)、そして序盤完全に空気だったジラ氏(黒)がすぐそこまで迫っている
いったいどんなトリックだ?笑(※全員のカード構成は同じです)

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そして、私(黄)の一瞬の隙を見逃さないニュクス(赤)
私の馬が減速した瞬間、別レーンから追い抜き前のレーンを塞ぐ
終盤での一手パスを強いられた私、これは痛い

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まだ諦めたわけではない、ゴールまで私は12マス、これで次も「6」を引けば…
先頭のニュクス(赤)はゴールまで6マス、つまり次のターンではゴールできない
手番は私が先、まだ勝機はある…次のカードに望みを託す

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…とか無理、引いたカードも「2」でここまで、ニュクス(赤)は普通にゴール(笑)
そして、外周からゲン(青)が迫る、そしてジラ氏(黒)もすぐそこに…

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なんとか私は2着を死守、そして僅差でゲン(青)がギリギリでかけこむ
ジラ氏(黒)はお先にどうぞ、と言わんばかりに減速し遠慮なくカニ(茶)が先にゴール(笑)
結果 1位 ニュクス、2位 私、3位 ゲン、4位 カニ、5位 ジラ氏

私の馬は最高品種などではなかった、そしてとんだ駄馬を買わされたジラ氏(笑)
5人プレイにもかかわらず1ゲーム30分以内で終わり、
短時間とは思えないような内容、終始白熱し盛り上がっていた

同じカード構成で引き運もあるが、いつどのカードを切るかなどの読み合いが熱い
そして3周するのにほぼ全てのカードを使い切るようにできておりバランスも最高

満点をつけたいレベルだが軽いゲームは星1つ落とすくらいの評価をつけているので、
これも9つ星くらいにしておきます(まあそういう趣向なので笑)

アベ・カエサル 雑記1

アベ・カエサルの元になった戦車競走の動画があったのでなんとなくURLを貼ってみる
激しいチャリオットの攻防が昔の映画ながら凄い迫力である
そういえば昔、ロードショーか何かで見たなぁ

映画「ベン・ハー」 4頭馬車レースシーン


「てめぇ!汚ねぇぞ!クロヤロー!」
「そうだぁ、いいぞぉ!いけいけー!」

アベ・カエサルをやっていても飛び出しそうな言葉である(笑)

ボードゲームはシステムも大事だけれど、テーマも大事
システムだけならトランプでも面白いゲームはいっぱいある

やっぱりボードゲームは背景があるからこそ入り込みやすく、
より楽しむことができるんじゃないだろうか

アベカエサル プレイ記2

私(茶)、Ab氏(青)、Koma氏(黒)、Mori氏(赤)、Haya氏(緑)でアベ・カエサルをプレイ
1戦目は赤コース、そして右回り

ave1_20131215202553da7.jpg

まず、いきなり独走態勢のKoma氏(黒)、私(茶)は様子見の最後尾スタート
このゲーム、序盤の加速は息切れにつながる

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案の定、減速したKoma氏(黒)に2位のHaya氏(緑)が迫る
私(茶)も加速を試みるが、皆の妨害行為(?)に合い外周ばかり走らされている、これはまずい

~結果~
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Koma氏(黒)1位、Haya氏(緑)2位、Mori氏(赤)3位、Ab氏(青)4位、私(茶)脱落

外周ばかり走らされ、私はゴールまで辿り着くことができず
Koma氏は息切れ寸前だったが、残していた6のカードを無事使用しなんとか1着でゴール


2戦目は黄コース、右回りでプレイ

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またしてもKoma氏(黒)が序盤から加速
その後ろからHaya氏(緑)、Mori氏(赤)が追う…あれ、これさっきと同じ流れ(笑)

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しかし、同じ展開にはさせない
最終コーナーでHaya氏(緑)、Mori氏(赤)、私(茶)、Koma氏(黒)と接戦
そして、後方で取り残されるAb氏(青)…エンストか?笑

~結果~
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Haya氏(緑)1位、Mori氏(赤)2位、私(茶)3位、Koma氏(黒)4位、Ab氏(青)5位

さっき惜しくも2位だったHaya氏がもう掴んだかのように1位をもぎ取る
Mori氏も順位を1つ上げた、次は1着なるか…


遅れてきたKawa氏(黄)も合流し、6人での3戦目
今度は赤コース、右回り

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まず、一番に皇帝に忠誠を誓ったのはさっきまで不調だったAb氏(青)
そして、Mori氏(赤)が皇帝レーンへの道を塞ぎ、忠誠を見送るKawa氏(黄)

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最終コーナー、Mori氏(赤)とKawa氏(黄)がトップに並び次はMori氏
Mori氏は6を出せないが、次のKawa氏が6を持っていたらゴールされてしまう
私の手札なら後2手でゴールはできるが、Ab氏(青)のカード次第では抜かれる

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ここでMori氏(赤)が数字2→1とまさかの失速
6を持っていたKawa氏(黄)が颯爽に抜き去る
そして、Ab氏(青)も6→6と切り、手番順的に私(茶)より早くゴール

~結果~
ave10.jpg

Kawa氏(黄)1位、Ab氏(青)2位、私(茶)3位、
Mori氏(赤)4位、Haya氏(緑)5位、Koma氏(黒)6位

後から来たKawa氏が初プレイを感じさせない走りを見せ圧倒
ここまで低迷してたAb氏もきっちり2位につけ挽回

とりあえず6人はコースがつまりすぎ…しかし、それが面白い(笑)
全員のカード構成が同じということで深い読みが試されるこのゲーム
それでいてこの軽さは素晴らしい

人数が多い方が盛り上がるゲームだが、
また人数が少ない時は裏面の4人用コースも走ってみたい
プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

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