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七王国の玉座 雑記1 ゲームオブスローンズ

ボードゲーム「七王国の玉座(A Game of Thrones)についてとりあげたので、
今更ながら海外ドラマ「Game of Thrones」についての雑記

ウェスタロス大陸を舞台に鉄の玉座を巡る争いを描くファンタジー巨編

去年の始め頃から日本でも放送されていたが、
スターチャンネルだったため見るのを断念

今は第一章「七王国戦記」、第二章「王国の激突」と公開され、
今年の4月には第三章「戦乱の嵐」も公開予定の模様
DVDも出ているのでそのうち借りようかな
(私のそのうちは2~3年以内の可能性もあるが)
ちなみにR15指定、大人向けです
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七王国の玉座

七王国の玉座(第2版)〈A Game of Thrones〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5

A Game of Thrones the Board GameA Game of Thrones the Board Game
(2011/11/23)
Christian T. Petersen

商品詳細を見る

プレイ人数:3~6人
プレイ時間:180分
対象年齢 :14歳以上
作者   :〈Christian T. Petersen〉
備考   :


ファンタジー小説『氷と炎の歌』を元にしたボードゲーム
6つある一族の内の1つを担当し、領地を広げていく陣取り形式
兵士となるユニットを生産し、未開地や敵地へ侵攻する
ユニット毎に様々な行動指示を与えることができ、
それは秘密裏に置くマーカーによって決定する

マーカーは同時公開で、相手が何を選択してくるかの読みが問われる
そして、マーカー決定が同時進行のため、多人数ゲームにありがちな待ち時間は少ない

敵ユニットのいる場所へユニットを移動させれば戦闘が発生するが、
勝敗はユニットの戦力値と各自1枚プレイできる0~4の数字カードの合計で決まる
ただ、使った数字カードは全て使い切るまで回収できないため、
各自どの数字カードを残しているのかがわかってしまう
つまり、戦闘で勝っても、戦闘すればするほど手の内が明らかになっていく

また戦闘で勝っても、敵ユニットを排除するのは難しく、
好条件が揃わない限り、負けた側のユニットは隣接する地域に一時退散するだけである
このことから、一気に戦力を削がれるようなことはなく、
態勢を整えてすぐにやり返しが利くのもこのゲームの魅力だろう

定期的に起こる様々なイベント、一族毎に異なる能力、
『氷と炎の歌』の世界観から楽しむことができるゲーム
さあ、このウェスタロス大陸を支配するのは誰だ


七王国の玉座 プレイ記1

私、ニュクス、カニ、ジラ氏、ゲン、カピバラの6人で七王国の玉座をプレイ

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各自、担当する家を選びゲームスタート
私(茶)は南東のマーテル家、紋章から呼び名は勝手に「たいよう」
ニュクス(黄)は東のバラシオン家、「しか」
カニ(赤)は西のラニスター家、「らいおん」
ジラ氏(緑)は南西のティレル家、「ばら」
ゲン(黒)は北西のグレイジョイ家、「いか」
カピバラ(白)は北のスターク家、「おおかみ」

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このように各自、紋章の書かれた指示マーカーを任意で配置し行動決定する
(マーカーの裏には大きく5種類の行動のどれかが描かれている)
このマーカー配置タイムが同時進行なのがよい
それから、一斉オープンした後は順番に手番進行するが、
「はい、次、ばら!…次、しか!…次、いか!…」という感じでスムーズ

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私(茶)は、序盤ジラ氏(緑)と同盟を組み、南は戦闘を保留
資源の交換等はないが、戦略を進める上でこういった交渉は自由である

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北東ではいきなりカピバラ(白)とニュクス(黄)が海上でどんぱちを始める
まあ確かに海を制するのはかなり大事である
船がいる海を挟んで離れた陸地は隣接扱いになるのだ(その船の所有者のみ)

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また、北西でもカピバラ(白)とのカニ(赤)が領海権を争い火花を散らす
そんな間にゲン(黒)が戦力をじわじわと蓄える

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ニュクス(黄)は海をカピバラ(白)に、陸をカニ(赤)とジラ氏(緑)に阻まれ分断
それでも、中央の未開地を真っ先に占領し反撃をうかがう

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そうこうしている間に「玉座」「剣」「使い烏」を全てジラ氏にとられてしまう
「王座」のトラックは手番順を表し、
「剣」のトラックは戦闘で引き分けた時の判定基準を表し、
「使い烏」は特殊な指示マーカーを使える量を表す
南に広く展開しているジラ氏は資源が多く、度々変化するトラックでは有利

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これはちょっとのさばらせ過ぎた、が時すでに遅し
勝利条件の城or砦7軒までジラ氏とゲンがリーチ
2人とも割と戦力を蓄えており、歯止めが効かない

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そして、手番順で先手のジラ氏(緑)が先にカニ(赤)の城に攻め入る
ジラ氏は攻城兵器AP4(城or砦攻撃時以外はAP0)と騎士AP2×2で8AP
カニは騎士AP2と兵士AP1でAP3しかない
これはまずいと、「支援」の指示を与えていたゲン(黒)の騎士AP2がカニに加勢

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それでもカニAP5、ジラ氏AP8、この差は埋まらない
カニは数字4のカードを残していたが、ジラ氏も3で応戦し、
最終カニAP9とジラ氏AP11でジラ氏が城を陥落させる
右のカニのユニットの指示も「支援」だったら逆転していたが…

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結果、勝利条件を満たし、ティレル家のジラ氏(緑)が勝利

1つの指示の違いでも戦況が大きく変わるこのゲーム
しかし、運ではなく駆け引きによって決まるため、様々に転ぶ展開が面白い
今回は序盤からカピバラとニュクスは戦力を削り合い、少し出遅れてしまったか
カニも色々手を回している内にゲンに押され、中央に挟まれ地の利も悪かった(最初からだが笑)
ジラ氏は戦力を分散していたが、中盤まで攻められることもなく大きく展開を許してしまった
まあそれは私が悠長に何もしなかったせいでもあるが(笑)
ゲンも手番順が違っていたら北のカピバラの城を崩し勝利していただろう、僅差だった

シヴィライゼーションの戦闘だけに特化したようなウォーゲームなのに、
最後まで誰かが脱落するようなこともなく戦えるというのは意外だった
やはり戦闘で負けてもユニットが排除されにくいシステムが素晴らしいと思った
これはよくできた陣取りゲーム、眠らせておくにはもったいない作品でした

七王国の玉座 プレイ記2

私、ニュクス、ゲン、カニ、カピバラの5人で七王国の玉座をプレイ
5人なので、今回は南のマーテル家の領地は使わず

私(黒)は戦闘最強?のグレイジョイ家「いか」
『われらは種を蒔かず』…そう、欲しいものは全て奪う

ニュクス(黄)は玉座を牛耳るバラシオン家「しか」
『氏神は復讐の女神』…反乱の因子が今、牙をむく

ゲン(緑)はバランス重視のタイレル家「ばら」
『強く育つ』…王家に加担する一族が王位を狙う

カニ(赤)は中央に挟まれたラニスター家「らいおん」
『わが咆哮を聞け』…残念ながらこのゲームでは聞けそうにない

カピバラ(白)は広い北部を領地とするスターク家「おおかみ」
『冬きたる』…この世界では長い冬を知る者だけが生き残る

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海を制するはウェスタロス大陸を制する
いち早く船を大量生産しカニ(赤)の陣地へ進出する私(黒)
海戦で猛威を振るう戦闘カードにヴァリリア鋼の剣は強し

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南方ではニュクス(黄)とゲン(緑)がマーテル家の領地を2分して占領
5人だと南が広い、これはなんとか南へ向かわないと
しかし、ゲン(緑)も船を強化しており南の海のガードは堅い

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そして、北から攻めてくるのは野人だけではない
私(黒)の領土の薄さを見逃さず、カピバラ(白)が船伝いに領地を奪取する
南からもカニ(赤)が私(黒)の支配する中央都市(三重県?)へ幾度となく攻め入る

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全て埋まる南方、ヴァリリア鋼の剣と使い烏は手にしたニュクス(黄)がリーチをかける
ゲン(緑)とカニ(赤)が一手遅らせるべく、ニュクスの作戦を阻止しにかかるも、
船の隣接を使った派兵でピッタリ7つの城(砦)を制する

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最後にAP4の最強カードも残し、計算通りと言わんばかりのニュクス(黄)が勝利
前回は兵力が散り散りとなって攻めあぐねたが、
今回は同様のバラシオン家できっちり借りを返した

借りを返すと言えば、ラニスター家にはもう一つ標語があった
『ラニスターは借りを返す』いつか借りを返す日が来るに違いない(笑)
ただ、やはり位置的なところでラニスター家はなかなか難しそうである

今回は5人ということもあり、余っている南への対策が難しかった
私(黒)が西の海を、カピバラ(白)が東の海を南下するべきだったかもしれない

そういう戦況判断をしてどこを攻めるのかというのもこのゲームの醍醐味だろう
とは言え、やはり6人の方がバランスがいいように感じた
重ゲーにしてなかなか珍しいゲームである、もちろん5人でも十分面白い

プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

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