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優雅なボードゲーム生活

ボードゲーム、カードゲーム中心の日記、紹介、レビュー等
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スコットランドヤード東京 プレイ記1

私、カニ、ジラ氏、ドゥワイで、スコットランドヤード東京をプレイ
姿の見えない怪盗Xに対し複数の警察で追い詰めるゲームの東京版
スコットランドヤードは1983年にドイツゲーム大賞で1位に輝いた名作

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ついに、この日がやってきてしまった
私が封印したゲームをこのような形で再びプレイすることになろうとは

本家において、私達の中で行き着いてしまった1つの見解
「怪盗Xが勝つの…無理」

しかし、怪盗Xを担当するのは楽しい
そして、一度でいいから逃げ切ってみたいという願望
果たしてリメイクされたこの作品で日の目を見ることができるのか

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怪盗X:ジラ氏、警察4人:私、カニ、ドゥワイ
この版では警察側は1人1個ずつの警察駒と上の画像のような警察駒〈巡査)を使う
本家に比べ警察が1人少ないのは調整によるものだろうか(でも5、6人プレイなら警察5人)
でも巡査でチケットフリー(何回でも乗れる)だとか、強い

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後は本家同様、普通に電車・バス・タクシーのチケットを使って移動する

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怪盗Xもチケットフリーだが、移動手段を隠せるブラックチケットや2回連続移動ができる
数ターンに1回しか姿を現さないためブラックチケットは有効、警察の捜査をかき乱せる

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ゲーム開始後、3ターン目まで怪盗Xは姿を現さない
そこで当然2ターン目終わりに広範囲移動の電車マス上へと警察達を移動

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フリーチケットの巡査をできるだけ電車間で移動させながら、
怪盗Xを東へと追い詰める警察達

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スコットランドヤードの定石(?)、近付き過ぎず間合いを取る
フェリーや電車など主要ポイントの可能性だけ潰しておけば大きく逃げられることはない
そして、姿を現すタイミングで詰めよればいい

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追い詰められるジラ氏、しかしまだブラックチケット3枚と2回移動が1枚残っている
次の姿を現すタイミングから2回移動で安全圏に逃げることができればまだいけるか

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と思った瞬間、ドゥワイがドンピシャで止まりあえなく御用
やはり勝負に出ていたか、とは言えこの辺りで賭けに出ないと勝ち目はなかっただろう

そのままうろうろしていても私が北、カニが西、ドゥワイが南を固めている以上
フリーパスの巡査に詰め寄られて捕まるのは時間の問題なので勝負に出るしかない

やはり警察4人でも怪盗Xが勝つのは厳しいか
いつか怪盗Xが勝てる日は来るのだろうか

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ゲーム会 感想46

私、カニ、ジラ氏、ドゥワイでゲーム会
以下、プレイしたゲーム

スコットランドヤード東京
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あの1983年にドイツゲーム大賞を受賞したスコットランドヤードの東京版
東京を舞台に逃げ回る怪盗Xを警察達が追い詰める

今回はジラ氏が怪盗Xで私、カニ、ドゥワイは警察役
姿の見えない怪盗Xの移動手段を見て現在の居場所を推理する

マップ以外のルールは本家と同様だが、4人プレイの場合は警察駒は4つ
流石に警察駒5つだと有利過ぎるため、調整ということだろうか?
(ただ6人プレイなら警察駒は普通に5つらしい)
尚、4つ目の警察駒は巡査で移動手段がフリーパス、3人で相談して動かしていく

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未だに怪盗Xの勝利の見えないこのゲーム(どう考えても不利)、でも面白い
果たしてジラ氏は警察の包囲網から逃げ切ることができるのか?
内容はプレイ記にて

シヴィライゼーション
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一国の指導者となって、文明の発展を目指すシミュレーションゲーム
1ゲーム2時間のヘビーゲームだが、その面白さは重量の比ではない
毎回変化するゲームボードに対応し、4つの勝利条件の1つを達成するべく戦略を練る

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1戦目は私「中国」、ジラ氏「ドイツ」、カニ「ロシア」、ドゥワイ「エジプト」
カニが技術力を促進し、ドゥワイが芸術に専門するも、
ジラ氏が地形とカード運に恵まれず出遅れる展開

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戦力強化していなかったのに誰にも攻められなかった私の経済的勝利
両隣(ジラ氏とドゥワイ)が戦闘特化じゃなかったのが幸いした
2戦目はプレイ記にて

髑髏と薔薇
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2011年にフランスゲーム大賞で1位に輝いた名作
とにかく物凄い消耗戦、物凄い髑髏率だった
もはや「2」すら通らない、どうなってるんだ(笑)

さるやま
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巨匠ライナー・クニツィアのペンギンパーティのリメイク
いきなり大きなマイナスを食らったジラ氏だが、
コンプリート2回で帳消し、僅差で勝利

花火
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2013年にドイツゲーム大賞で1位に輝いた名作
自分の手札は他人しか見ることができない中、
断片的なヒントを与えあって手札の内容を推理する協力ゲーム

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なんと23点、失敗なし
これは高得点、25点を見る日も近いか

今日は久々にシヴィライゼーションをやって割と消耗した
それにしても重い、そして長い、でも面白い
このゲームに付き合ってくれる人は貴重である
自分は恵まれているなぁと感じた今日この頃


テレストレーション

テレストレーション〈Telestrations〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 8.5

Telestrations GameTelestrations Game
(2007/01/01)
USAopoly

商品詳細を見る

プレイ人数:4~8人
プレイ時間:30分
対象年齢 :12歳以上
作者   :不明
備考   :アメリカのゲーム


一風変わった伝言ゲーム
このゲームにある2つの特徴

それは1つの伝言を順番に伝えていくのではなく、
全員がそれぞれ伝言となるお題を持ち、同時進行で時計回りに伝言を送るということ

そしてもう1つの特徴は送る伝言を、
各自に手渡されたスケッチブック(ホワイトボード)を使って、
絵→言葉→絵→言葉→といったように2種類の伝え方を交互に用いるということ

ランダムに選ばれたお題の「言葉」をスケッチブックに書いて左隣の人に渡したら、
渡された人はその「言葉」を見て、お題を「絵」だけで表現して左隣の人に渡す

また渡された人はその「絵」を見て、お題と思われる「言葉」をスケッチブックに書く
尚、「言葉」「絵」ともに書く制限時間は1分である

これを繰り返し、スケッチブックがプレイヤーを1周したら中身を公開し、
最初のお題と、各ページに書かれた「絵」や「言葉」が合っているかをチェックする

頭ではわかっていても限られた制限時間の中で、
お題を伝えることのできる絵を描くのは至難の業

「何故そうなった?」「これ何の絵!?」といった意外な結末に爆笑必至
自身作だと思っていたら全く伝わっていなかったり、
間に合わなかった…と思ったらしっかり伝わっていたりと意外過ぎる展開の連続

また全員が同時にスケッチブックを回すため、待ち時間がなく楽しめるのも良い
お絵かきなんて…と思っていても砂時計をひっくり返された瞬間夢中になること間違いなし

お題を伝えるのに貢献した人に得点が入るルールや、気に入った絵に得点を入れるルールなど、
メンバーや雰囲気に合わせたヴァリエーションが選べるのもありがたい

英語版はお題も英語なので、英語が苦手な人は日本語版をお薦めします
勝ち負け問わず内容だけで面白い、協力ゲーム以上の一体感が生まれるパーティゲーム

悪魔城への馬車

悪魔城への馬車〈The Castle of the Devil〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0

悪魔城への馬車 並行輸入品悪魔城への馬車 並行輸入品
()
ADLUNG SPIELE

商品詳細を見る

プレイ人数:3~10人
プレイ時間:30分
対象年齢 :12歳以上
作者   :〈Michael Palm, Lukas Zach〉
備考   :ドイツのゲーム


正体隠匿系のチーム戦
「真実の嘘協会」と「公然の秘密結社」の2つの陣営、
プレイヤーはそのいずれかに属する

予め各自に配られたカードによって自分の陣営を確認するが、
誰がどの陣営に属しているのかはわからない

各自アイテムカードを1枚持ってスタートし、手番にできることは主に2つ
誰かとアイテムを交換するか誰かに対決を申し込む
(新版では誰かのアイテムをランダムで1枚確認する選択肢も追加されている)

アイテムを交換する場合は自分のアイテム1枚を誰かに差し出し、
その相手が中身を確認した上で交換に応じるかどうかを決定する
相手が交換に応じれば、その相手が選んだアイテム1枚と差し出したアイテムを交換する

対決する場合は誰か1人を相手取り、
自分とその相手以外のプレイヤーはどちらを支援するかを決定する
多くの支援を得たプレイヤーがその対決に勝利し、
勝った方は負けたプレイヤーの陣営(と職業)を確認するかアイテムを奪う
(引き分けの場合は仕掛けたプレイヤーが山札からアイテムを1枚引く)

こうしたやりとりの中で誰が誰を支援したかなどの情報から、
自分の仲間の陣営を推理していく

そして、各陣営には集めるべきアイテムがある
「真実の嘘協会」は3つの「杯」を、「公然の秘密結社」は3つの「鍵」を、
自分の陣営が所持していると判断すれば勝利宣言ができる
もちろん、その判断が間違っていれば相手陣営が勝利してしまう

疑心暗鬼に陥りながらも徐々に味方がわかっていくのが面白い
また、対決時に有利になるものや勝利を妨げるものなど、
様々なアイテムが駆け引きを盛り上げる

他にも最初に秘密裏に配られている職業の効果もここぞという時に使用でき、
最後まで気を抜けない

陣営の人数が同数のため、最終的には真っ向勝負になるのも熱い
大人数プレイこそ醍醐味のカードゲーム

ゲーム会 感想45

私、Mori氏、Ab氏、Koma氏、Enoさん、
Atsuさん、Momoさん、Akiさん、Yuさん、Yocchanさんでゲーム会

以下、プレイしたゲーム

お邪魔者
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全員で協力して金塊を掘り当てるゲーム
と見せかけて内何人かは金塊到達を阻止するお邪魔者がいる
いったい誰がお邪魔者なのか、隠された役割に疑心暗鬼が止まらない

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アレ?お邪魔者いたの?…というくらいアッサリ金塊に辿り着くこともあれば

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えー!そこ壊すの!?…といった悲劇が起きたり(笑)

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この日はMori氏がとにかく得点を稼ぎまくっていた
途中、EnoさんとAkiさんの場外乱闘になるのでは?とヒヤヒヤしたり、
Ab氏がコーヒーウェーブを放ったりと色々ハプニングはあったものの、
なんだかんだで無事に終わってよかった(笑)

ニムト
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1994年にドイツのアラカルト・カードゲーム賞で1位に輝いた名作
いかに相手にマイナス点を与えるかの駆け引きが面白い

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この人数でこの状況、確実に2~3人は死人が出る…という展開が多々あった(笑)
ルール説明もプレイ時間も一瞬で盛り上がる、これは手軽でいいゲーム

コンセプト
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2014年にドイツゲーム大賞にノミネートされた名作
ボードのアイコンだけを使ったヒントでお題を当てるクイズゲーム

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いや、そんな言葉わかるはずが…と思いきや意外と答えられたりするから不思議
Momoさん、Yuさん、Koma氏が割と答えていた印象
Koma氏の知識の広さには恐れ入りました

この日は10人という大人数でなかなか盛り上がった
普段あまりできない多人数ゲームをできて私も嬉しい限り

疑心暗鬼、駆け引き、連想といった色々なジャンルのゲームがあった方が、
頭を使うところも違っていいのかなぁと思いました
また次も選りすぐりを持っていきます

ゲーム会 感想44 番外編 in キャンプ

私、キム、ヨーゾーの3人で某所にてキャンプ
ただ、この日はあいにくの大雨、無事決行できるのか…?

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テント付きのキャンプ場、お手軽でありがたい、しかも2重テント

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中は割と広め、手始めに蚊よけスプレーを撒く、効果は抜群だ

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雷の頻度が高すぎて、暗闇の足場に困らないという状況の中で焼肉
落雷で我々が焼肉にならないことを祈るばかり

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そして野菜、ヨーゾーの持ってきてくれたろうそくがとてもオシャレ(画像右)

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締めは焼きそば、途中プレートが炭に落ちかけるハプニング(画像中央)
しかし熱くて触れない…崩れ落ちないように慎重に食べるスリル、これ何のゲーム?笑

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最後に持ち出されたのは…ヨーゾーがチョイスしたマシュマロ
これを熱して食べると美味しいと聞き試してみることに
いやいや、そんな馬鹿なことあるわけが・・・美味い!!!

ここからは深夜ゲームタイム、以下プレイしたゲーム

さるやま
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何度やっても、誰とやっても楽しいゲーム
薄暗い中、色の判別に苦労した

クー
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様々人物を偽りながら進む爆笑必至のブラフゲーム
一度、全員が「船長」と「公爵」を名乗る展開に、そんなわけないだろ(笑)
誰かは嘘をついているだろうけど、ペナルティを考えると指摘しずらいのが悩ましい

トリックマイスター
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奇想天外な切り札に爆笑必至のトリックテイキングゲーム
途中、エンペラータイム(ずっと搾取し続ける時間)があったりと色んな展開で盛り上がった

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次の日は、近くのホテルでバイキングでした
とりあえず上の画像×2ほど頂きました

悪天候で最初はどうなることかと思ったけど、なんだかんだで楽しい2日間でした
夜にやろうと思っていた花火(ゲームではないです笑)が雨でできなかったのだけが残念
来年またやろう、ということでキムに預けました

そして、この面子と言えばホラーゲームになりつつあったのですが、今回はなし
それ系の名作はラストナイトオンアースモールオブホラーなど何気に重いのが多い
夜にも「手軽にできるゾンビゲーないの?」とキム…探しておきます(笑)






狼の血

狼の血〈Blood of the Werewolf〉 ☆☆☆☆☆☆★★★★ 6.5
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プレイ人数:4~9人
プレイ時間:15分
対象年齢 :10歳以上
作者   :〈Chen Zhifan〉
備考   :台湾のゲーム


自分の役割は他人しか確認できない人狼ゲーム
人数+2~3枚の役割カード(人間or人狼)を使用する

各自、1枚ずつ役割カードが配られるが、見ることはできない
このゲームは自分の役割が他人に見えるようにカードを持つ

役割カードは人間、人狼の数が同数
余った2~3枚の役割カード中2枚は真ん中に伏せて「密書」扱いになる

手番にできることは場にある密書1枚を誰かの手前に移動するだけ
手番が来たときに手前に密書がある人は、密書の中身(役割)を確認してから手番を行う
尚、密書を2枚受け取った人は即座に脱落し2枚の密書を1枚ずつ誰かの手前に移動する

また最初に1枚ずつ配られるイベントカードがあり、ゲーム中1度だけ使用できる
その効果は他人の手番を飛ばしたり、脱落を回避するものなど様々
中には条件を満たして1人勝ちできるカードも…

密書の中身を見た人が誰に矛先を向けたか、誰が誰に密書を回したかなど、
周囲の情報から自分の役割を推理していくのが面白い
残りの人数が規定数(2~3人)以下になったら手番プレイヤーは勝利宣言できるが、
残りのプレイヤー全員が同じ陣営でなければ敗北する
或いは残りの人数が1人になればそのプレイヤーの陣営が勝利する

手軽にできて、違った視点で楽しめる人狼ゲーム

ゲーム会 感想43

私、ゲン、カニ、ジラ氏でゲーム会
以下、プレイしたゲーム

ルイス・クラーク探検隊
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太平洋へ繋がる陸路の第一発見者となるべく、
現地のインディアンの手を借りながら探検を進めるボードゲーム

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助力者となる様々な人物カードを雇い、探検と野営の効率を上げていく
使ったカードはなくならないが野営をしないと再使用できない

また持てる資源の数などに限りがあるが個人ボードを拡張することで緩和できる
上の画像は私がインディアンを大勢確保できるようにした状態

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手番には人物カードを使うか、メインボードにインディアン駒を置く2択
インディアン駒を置けば、その場所に書かれたアクションができる
尚、既にインディアン駒が置かれている場所には置けない(置ける場所もある)

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これは面白い、面白すぎて6ゲームもプレイしてしまった
ジラ氏が来るまでの3人プレイでカニが2連勝し、カニが帰宅後の3人プレイでゲンが4連勝
ちなみに私は0勝、これほど負けても楽しいゲームは貴重、皆も絶賛だった

ドミニオンのようなデッキ構築要素とアグリコラのような場の取り合いが熱い
そして目的が得点でなくレース形式と単純明快なのが良い、文句なしの満点ゲーム

トリックマイスター
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複雑に入り混じる切り札が熱い、トリックテイキングゲーム
自分の手札を見て、何を切り札にするのかある程度選べるのがよい

しかしながら、勝ったら隣の人が得点するって切り札はどうなの?笑
単純ながら他人の手札を予想しながら手を進めるのが悩ましい

とりあえず全員が出した切り札を見て爆笑するゲームである
ただ、少しトリックテイキング慣れしてる人向きであることと、
デザインがあまり私好みでないところで星6つにしておきます

ナビゲーター

ナビゲーター〈Navegador〉 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5

ナヴェガドール / ナビゲーターナヴェガドール / ナビゲーター
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PD VERLAG

商品詳細を見る

プレイ人数:2~5人
プレイ時間:90分
対象年齢 :12歳以上
作者   :〈Mac Gerdts〉
備考   :ドイツのゲーム
      2010年ポルトガルゲーム大賞 ノミネート
      2011年国際ゲーマーズ賞 ノミネート
      2011年トリックトラック賞 ノミネート


ポルトガルを出港し長崎を目指す航海ゲーム

手番にできる7つの行動
「市場」「造船」「労働者」「航海」「建設」「恩恵」「植民地」

これらの行動が描かれた円グラフに、
自分の駒を配置することでそのアクションを行う

但し、前の手番に自分が駒を置いた場所から円グラフを時計回りに数えて、
3つ先までのアクションしか選択することができない
これにより選択肢に制約が生まれ、駆け引きが一層深みを増す

「植民地」のアクションでは資源の供給源を確保でき、
「建設」のアクションでは資源の工場などを確保できる

「市場」のアクションで資源の売却か資源の加工ができる
供給源があれば、売却し資金が手に入るが売却時の価値は下がり、加工時の価値が上がる
工場があれば、加工し資金が手に入るが加工時の価値は下がり、売却時の価値は上がる

この需要と供給の成り立ちが実によくできている

「造船」では船を購入できるが「航海」を進めれば船を失うこともある
「労働者」では人を雇用できるが「恩恵」を得るためには人を派遣しなければならない

全ての要素に反作用の事象があり、状態をプラスに持っていくのがなかなか難しい

そして、このゲームは何かに特化することで高得点を狙いやすい
まんべんなく要素を確保するアグリコラとは正反対のゲームである

船団を遥か遠方の地へと導くか、貿易の成功へと導くかはプレイヤー次第

ロンデルシステムと呼ばれる行動選択方式の魅力は必見
これぞ新時代を切り開く重厚系ゲーム

ゲーム会 感想42

私、トモ、メシでゲーム会
以下、プレイしたゲーム

カタン
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1995年にドイツゲーム大賞で1位に輝いた歴史的名作
100回以上やってる私でも未だ面白い
無人島を開拓する陣取りゲーム、いかに効率の良い土地を確保するかが鍵
私「やっぱり初期配置が重要」、トモ「でもそれだけで決められんのがこのゲームだ」…確かに

1戦目は私がロンゲストロードで9点まで駆け上がり、一か八かのチャンスカードでポイント勝ち

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2戦目は純粋に家と町で8点まで確保しつつ、島を横断してロンゲストを確定したメシの勝利
トモが「あ、かすってる」(特に意図してなかった資源が入る意味らしい)を連呼していた(笑)

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3戦目はラージェストアーミーを確保し9点まで到達したトモの後1点がなかなか伸びない
チャンスカードでポイントを狙うも引けば引くほどソルジャー、何故?
それは私が5枚中3枚のポイントを引いているから(笑)…でもようやく引き当てトモの勝利

トリックマイスター
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切り札が複雑に変わるトリックテイキングゲーム
たまにとんでもない条件が揃ってしまうことがあるが、
様々な条件下で出すカードを考えるのが面白い

ラブレター
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お姫様にラブレターを届けるべく、手持ちの人物を悟られないよう欺くゲーム
使命を果たす前に死ぬ率高し、捨てられたカードから周りの手札が何か推理する
手軽にできて盛り上がる良作です

1000~3000円程度で買ったゲームなのに何年も何百回も遊べるというのは本当に素晴らしい
それもこうしてゲームに付き合ってくれる人がいるからこそ、感謝です

スコットランドヤード東京

スコットランドヤード東京〈Scotland Yard Tokyo〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0

ラベンスバーガー スコットランドヤード東京 266357ラベンスバーガー スコットランドヤード東京 266357
(2014/06/28)
カワダ

商品詳細を見る

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:45分
対象年齢 :8歳以上
作者   :〈Projekt team Ⅲ〉
備考   :ドイツのゲーム


1983年にドイツゲーム大賞を受賞したスコットランドヤードの東京版
マップが違うのみで基本的なシステムは同じ

電車、バス、タクシーのチケットを使って移動し、
警察は姿の見えない怪盗Xを追い詰める

怪盗Xの2回連続移動や、どの乗り物でも代用できるブラックチケットのフェリー移動もそのまま
本家に比べ警察が1人少ないヴァリエーションやビギナーズルールなどもある

本家に飽きた人や日本マップに興味がある人にお薦めの新版です

ゲーム会 感想41

私、ゲン、カピバラ、I氏でゲーム会
以下、プレイしたゲーム

宝石の煌き
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2014年にドイツゲーム大賞にノミネートした名作
難しいルールはないが、悩ましい要素が多々あり頭を抱えて楽しめるゲーム

宝石を集めて発展カードを獲得することを目的とするが、
発展カードを獲得すればするほど獲得コストが安くなる
できることがどんどん拡大していくカタンのような面白さがある

花火
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2013年にドイツゲーム大賞で1位に輝いた作品
全員で協力して25連発花火を目指す

自分の手札は他人しか見ることができないのが斬新
断片的なヒントから手札を推理し花火を打ち上げる

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結果は23連発(23点)、これは高得点
未だ25点は出ないが、徐々に得点が上がっている、もう少しか

P.I.
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数々の名作を生み出すワレスの本格推理ゲーム
ボードにランダムに配置された情報から、
質問を繰り返し隣の人が握る事件の真相を突き止める

「事件現場」「犯人」「犯罪」の3つを早く絞るためにどのような捜査を進めるか、
他人の推理がまとまりつつあるとわかれば賭けに出る手段もあり最後まで熱い

ちなみに私は全敗でした、向いてないのだろうか…でも面白い

ラブレター
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2014年ドイツゲーム大賞の推薦リストにも選ばれた名作
自分の持つ人物を悟られないようにしながら手札の人物を更新していく

一瞬で決着がついて盛り上がる展開が多く面白い、これは手軽で良い

コンセプト
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2014年のドイツゲーム大賞にノミネートした話題作

ボード上にあるアイコンだけを使って、お題が何かを伝えるクイズゲーム
「なんでそれ一瞬でわかったの?」とか「皆知ってる言葉なのに何故出で来ないんだ…」
といった意外な展開も多く、パーティ系ながら楽しいゲーム

そろそろ皆の疲れが見え始めた時…
ゲン「目は覚めてるんだけど、頭が痛いだけだ」
I氏「ゲンは筋肉まで脳みそでできてるんじゃないの?」

その発想はなかった(笑)
逆は聞いたことがある気もするが…

それにしてもコンセプトは他のボードゲームと全く違うタイプで面白い良作だと思った
これはディクシットの時と同じようなものを感じた(内容は全く違うが)
今年もポツポツと世界の頂点に立つ名作が現れ始めている、期待は膨らむばかり



ゲーム会 感想40

私、Mori氏、Kawa氏の3人でゲーム会
もう夜21時を回ろうかという中でのプレイ

そんな中、Kawa氏の名言が飛び出す「9時なんて通過点だ…!」
なんという闘志、なんというフラグ(笑)

以下、プレイしたゲーム

ウィザード
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トランプのようなシンプルなカード構成のトリックテイキングゲーム

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このゲームの面白いところはトリックを取れば(数字で勝てば)いいわけでなく、
何ラウンドか行い、自分が何トリック取れるか賭けるシステムであること

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なので手札が弱ければ別にトリック数0で賭けてもいい、全部負ければいいのだ
自分の手札が弱いのか、強いのか
他人の出すカードを見てどういう順で出せば賭けたトリック数(勝ち数)に近づけるか
運だけでなく考える要素が色々あり、それでいて実にシンプル
トリックテイキングをやったことのない人への導入にお薦めかもしれない

トリックマイスター
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様々な切り札が絡み合う中で勝負するトリックテイキングゲーム

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これも数字が1~15というだけでウィザードとはそう変わらない

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ただ切り札によって戦略を180°変える必要があったりなかなか悩ましいゲーム
内容も面白いが、切り札が決まった時がやはり面白い(笑)
これは割とトリックテイキングゲーム慣れしている人向きのゲームかもしれない

この日はMori氏が買ったウィザードのルールを解読すべく臨んだわけですが、
私は説明書を見てすぐ理解できたものの「トリック」や「スート」「切り札」など、
専門用語だらけで知らない人には全く理解できなさそうだなと思った

日本語訳の説明書ならもう少し、初心者にもわかる表現にしてもいいのではないだろうか
最初、ただのトランプかと思ったがゲーム自体は意外にも面白かった


ウィザード

ウィザード〈Wizard〉 ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 7.0
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プレイ人数:2~6人
プレイ時間:45分
対象年齢 :10歳以上
作者   :ケン・フィッシャー〈Ken Fisher〉
備考   :カナダのゲーム
      2011年オランダゲーム大賞 ノミネート


簡易なトリックテイキングゲーム

内容はトランプと同じ4つの柄の1(A)~13の数字に、
ウィザード4枚とジェスター4枚を足した60枚

強さは2から始まり数字が多くなるほど強く13より1(A)が強い
ジェスターは2より弱く、ウィザードは1(A)より強い
つまり、ジェスター<2~A<ウィザードとなる

親から順に数字を1枚ずつだしていき、
最も強いカードを出した人が1トリックを獲得する(勝利する)

常に1枚のカードが公開されており、切り札のスート(柄)を決定する
トリックテイキングゲームにおいて切り札とは最も強いカードを指す
このゲームでは単純にその柄となる(スペード、ハート、クラブ、ダイヤ)

つまり公開されているスート(柄)が最も強く、複数あれば数字の強弱で決まる
また切り札のスート(柄)が出されなければ、親が出したスート(柄)が強くなる

そしてトリックテイキングゲームの特徴、
基本的に親が出したスート(柄)と同じスート(柄)の数字を出さなければならず、
手札にそのスート(柄)が無い場合のみ、別のスート(柄)を出すことができる
ジェスターとウィザードについてはこれに当てはまらずいつでも出せる

これを踏まえ、このゲームは1ラウンド目は1枚の手札、2ラウンド目は2枚の手札、
といったようにラウンド毎に回数の異なるトリックテイクを行う(手札の数だけ)
但し、トリックを取ればいいわけではない

このゲームは各ラウンドの始めに自分がこのラウンドで何回トリックを取れる(勝利できる)か
予想しておき、それを当てることで得点を獲得するゲームである
なので配られた手札が弱ければ、少ないトリック数を予想しておけば得点を伸ばすことができる

場に出たカードから他人の手札を予想し、
どういう順番でカードを出せば予想のトリック数が取れるか戦略を練るのが面白い

複雑な要素もなく、手軽でシンプルだからこそ入りやすく誰でも楽しめると思われる
まさにトリックテイキングゲームの基本とも言えるゲーム

ゲーム会 感想39

私、ゲン、カピバラ、I氏の4人でゲーム会
以下、プレイしたゲーム

さるやま
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巨匠ライナー・クニツィアの名作ペンギンパーティのリメイク
カラフルなカードを1手番に1枚ずつピラミッド状に並べるが、
上に段に置くカードは下の段のどちらかの色と同じでなければならない

相変わらず手軽にできる鉄板ゲーム
誰が何色のカードを持っているのか予想するのが勝利の鍵

花火
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自分の手札の内容を見てはいけない変わったゲーム
コンパクトなカードゲームながら2013年にドイツゲーム大賞で1位に輝いた

カラフルな数字の描かれたカードを決められた順番で打ち上げていく
自分の手札に何があるか、他人の断片的なヒントを元に推理する協力ゲーム

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私、ゲン、カピバラの3人でプレイした結果
3回失敗(爆発)し中盤でゲーム終了、14点…今回は息が合わなかった

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私、カピバラ、I氏の3人でプレイした結果
無事、最後まで山札を引ききり19点

限られたヒントしか出せない中、どうやったら伝えられるか考えるのが難しい
協力ゲームが嫌いな人でも内容を楽しめると思われるゲーム
未だ見ぬ25点満点を出せる日はいつになるのか

プロフィール

キタ

Author:キタ
ボドゲ歴:12年くらい

ボードゲーム、カードゲーム、脱出ゲーム等、アナログゲーム中心に好き勝手書いているブログです
割と身内向けの記事が多いです

マイナーなジャンルですが、TVゲームより洗練された世界の傑作アナログゲームの面白さを伝えられたらと思います

重量級ゲーム、瞬発系ゲーム、人狼系ゲームが特に好きです

追記:
リンク等随時更新していきます

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8/31(土)13:00~20:00
10/5(土)13:00~20:00

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