私、ゲン、I氏の3人で
ラストナイトオンアースをプレイ
B級ホラー映画をモチーフとしたボードゲーム
ドイツゲームのような優美なコンポーネントとは無縁だが
同梱されているCDのBGMもマッチし、臨場感抜群
アメリカのゲームならではの独特の面白さがある
ゾンビ側(I氏)と人間側(私、ゲン)に分かれて戦うシュミレーション風ゲーム
人間達はゾンビ溢れる街から脱出するために、ゾンビ達はそれを阻止するために戦う
~シナリオ:トラックでの脱出~
他にも様々なシナリオが容易されており、何度でも楽しめるようになっている
ちなみにボードはこんな感じ

ゾンビターン(ゾンビ)とヒーローターン(人間)を交互に行い、ゲームを進めていく
それぞれゾンビデッキ、ヒーローデッキがあり、引いたカードで様々な影響を及ぼせる
ちなみに人間は4人、ゲンがジョニーとジェニー(ややこしいな)、私がビリーとベッキー
尚、人間の初期手札は0~1枚
以降は建物内にいれば、ターンの移動の代わりにカードを1枚引くことができる

まずはゾンビターンから
ゾンビ側(I氏)は毎ターン手札4枚になるまで引くことができ、何枚でも使える
カード1枚1枚の効果も決して弱くなく、やりたい放題である
いきなり『"My God,~"』を使いランダムに選んだ1つの建物をゾンビで埋め尽くすI氏

ゾンビ「あ゛ーーー」

ジェニーがいる建物が一瞬でゾンビに埋め尽くされる
「ジェニー!逃げろー!」
ゾンビは全員1ターンに1マスしか動けないが、人間達はサイコロの出目だけ動ける
ちなみに人間もゾンビも縦横斜め移動が可能だが、ゾンビだけは建物の壁を無視できる
(窓を割って入ってくるということだろうか…)
命からがら隣の建物に逃げこんだジェニー、しかしそこにもゾンビの魔の手が…

隣の建物でベッキーと合流したジェニー
同じマスにいれば、持っているカードを交換することができる
安心したのも束の間、『Lights Out』を使い建物の電気を切るI氏
どうやらゾンビが電線を噛んだようだ…

サイコロでどんな出目が出てもこの建物では動きを止めなければならなくなった
ジェニー、ベッキー…ピンチ
体力の少ないジェニーを逃がし、建物でカードを引くことに専念するベッキー
実はベッキーには先程引いたライター『Lighter』がある

これがあれば『Lights Out』の効果を無視できるのだ(なんと都合良い…)
このシナリオの達成条件は『Keys』と『Gasoline』のカードを持って、
15ターン以内に真ん中のトラックに2人以上が到達する必要がある
多少の危険を侵してでもシナリオ達成アイテムを引かなければ…
だが、I氏がそれを許すハズがない
『New Spawning Pit』を使い、ベッキーの真下に出現ピットを配置するI氏

ゾンビ側は毎ターン、サイコロの出目により新しいゾンビを発生させる
発生場所は通常、ボード端に描かれた出現ピット(赤い×印)なのだが、
これによりベッキーのいる建物からいきなりゾンビが発生するようになるのだ

これはヤバイと思い、『Lighter』を使用して更に隣の建物に逃げ込んだベッキー
しかし、とにかくカードを引かなければ…来るなら来い!
そして、危機が迫っているのはベッキーだけではない
ビリー(左)、ジョニー(上)にもゾンビの魔の手が…

もう覚悟を決めるしかない、建物内で使える武器を探すジョニー(上)とビリー(左)
ゾンビ「あ゛ーーーーー!」
取り囲まれるベッキー

そしてビリー

そして…絶対絶命のジョニー もうゾンビがマスに入り切ってない(笑)

彼らの運命はいかに…
→ラストナイトオンアース プレイ記1 Part2に続く
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