ルール概要も兼ねて、いつしかの
詐欺師の小プレイ記
キタ(右下)、ジラ氏(右上)、カニ(左)の3人プレイ
7つの高級品カードをそれぞれシャッフルし、各自1枚ずつ受け取る
手札はこんな感じ

なかなか高い数字揃い(この家の積み方どうなってるんだ…)
順番(時計周り)に高級品を1つ選び、全員の持っている合計数を宣言する
ジラ氏「ワインが9!」
キタ「いや、ヨットが10隻!」
※宣言する数字は必ず前の人より大きくする必要があるが、高級品の名前は変えてもよい
カニ「ヨットは11隻!」
ジラ氏「ダウト!」
※宣言した人の左隣の人は、その宣言に対し異議を唱えてもよい
この場合、ヨットが11隻以上なければカニにペナルティが与えられる
逆に11隻あればジラ氏にペナルティが与えられる

異議を唱えられた高級品カードを全員が場に出す(この場合はヨット)
合計8隻…これでカニがペナルティ-1点となり、ヨットを除いてゲーム続行
7種類の高級品、つまり全部で7つのペナルティをいかに受け取らないかを競う
どちらがペナルティを受けたとしても、次の手番は異議を唱えたプレイヤーである
ジラ氏「家が10軒」 …いきなり10軒と言うならそこそこの数字か?
キタ「じゃあ家は11軒はあるね」 …どんな金持ちだよ(笑)
カニ「ダウト!」

家は14軒、まだいけたか…カニがペナルティ
と、こんな感じでゲームが進み…
カニ「車が11!」 ← ジラ氏「ダウト!」

車は9台、カニがペナルティ
カニ「指輪が11!」 ← ジラ氏「ダウト!」

指輪は15個、ジラ氏がペナルティ …指輪多すぎだろ(笑)
カニ「ダイヤが9!」 ← ジラ氏「ダウト!」

ダイヤは6個、カニがペナルティ …ジラ氏ダイヤ0だったか、そりゃ言うよね
キタ「時計が11!」 ← カニ「ダウト!」

時計は13個、カニがペナルティ
キタ「ワインが10!」 ← カニ「ダウト!」

ワインは15本、カニがペナルティ …このワインの積み方もおかしい(笑)

結果 キタ0、ジラ氏-1点、カニ-6点
カニがコンプリート目前、この日はカニが絶不調でした(笑)
何ゲームかやったけど後の写真が上手く撮れてなかったので今回はこれだけ
※真ん中に表向きに置かれているカードについて補足
このゲーム、高級品の名前を宣言する前に自分の手札のカードを1枚表向きに捨て
同じ種類のカードを1枚引くことができる(交換)
ただし、最初の手番ではできない、かつ交換した場合、前の人に異議は唱えられない
(尚、次に宣言する高級品は交換したカードにする必要はない)
この時、何を捨てたかも推理の材料となる
数字は各高級品とも0が3枚、1~5がそれぞれ2枚、6、7は1枚ずつで15枚である
なので合計は人数×3くらいが順当な線だが、誰かが0や7を持っているとそうもいかない
今までに誰が何を言ったかを覚えておくことも重要なポイントとなるだろう
ブラフもあるとはいえ、自分が0個の高級品で何度も高い数字はなかなか言えない
手軽にできる割にある程度の読み合いもあり、なかなか楽しい
箱がコンパクトでカードもオシャレな感じが好印象
しかも最大7人でもできるという、パーティゲームに是非オススメします
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